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オカルト骨折 本当に骨折してないの?症状と診断方法、治療法は??   [健康]

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「救命病棟24時」で放送され、いま注目が集まっている「オカルト骨折」。

レントゲン画像には写らない隠れた骨折だそうです。

オカルト骨折とはいったい何なのか、
その症状診断方法治療法に着目してまとめています。



例えばある日、不意に転倒や打撲をしてしまいました。

ぶつけてしまった箇所に痛みを覚え、あなたは病院の整形外来を受診します。

痛みの原因を念頭に、医師はレントゲン写真を撮ることを薦めました。

しかし、レントゲン写真からの診断結果は「特に異常なし」。

でも、あれ?おかしいな?

数日経っても痛みが引かないし腫れもあります。

レントゲンの結果「異常なし」と診断されたのに・・・。

そんなときはオカルト骨折が疑われます。




【オカルト骨折】・・・または潜在骨折

とても微小な骨折のため、レントゲン写真ではとても診断が難しい骨折だそうです。

特に受傷直後は患部の腫れもあることから見落とし易い状況にあります。

また、骨がもろくなる骨粗鬆症では、オカルト骨折が起こるリスクも上がります。



症状
 患部の痛みと腫れが数週間続きます

診断方法
 レントゲン(X線)診断よりも、MRI(磁気共鳴画像)による診断の方が骨折を発見しやすいです

治療法
 一般的なのは、受傷してから4~6週間、なるべく患部を動かさないようにすることです(保存療法)


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不意の骨折には、誰でもなる可能性があります。

正しい対処が早期の回復に繋がりますので、
痛みが長引く場合はオカルト骨折を疑い、再び病院を受診してみましょう。



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