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セカンドオピニオンとは 複数のお医者さんにかかることは本当に必要? [健康]

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体調は悪いとき、多くの人が病院にいってお医者さんに診察してもらいますよね?

そんなとき1つの病院だけに限定せず、
他のお医者さんにも診てもらうことをセカンドオピニオンといいます。

目的は、病状を多方面からの視点で診察してもらうことにあります。

しかしお医者さんの判断ってそんなに変わることがあるのでしょうか?

今回は複数の医療現場で仕事をしてきた私の意見をまとめさせていただきます。



私は現在、週に5~7つの病院およびクリニックで仕事をしています。

部門は整形外科です。

それぞれの病院のお医者さん、看護師さん、リハビリの先生や事務さんたちと協力しながら仕事をしています。

もちろん、患者さんと直接お話しをしながらの治療に携わっています。




【セカンドオピニオンは必要なの?】

ではここから今回のテーマについてです。

1つの病院に限らずに、複数の病院の先生に診察してもらうことは必要なのでしょうか??

お医者さんは言わずと知れた医療のプロ。

それも内科や整形、眼科、泌尿器科など専門分野を持つ先生たちなら、
一定の診察と治療の水準を維持していそうですよね。



ここで結論から述べさせていただくと、
『セカンドオピニオンは必要』
だと私は考えています。

なぜなら、実際のところお医者さんによって治療方針が異なっているからです。

様々な規模の病院やクリニックで仕事をしていますが、
たとえ1つの病院であっても先生によって治療の仕方が異なります。

あの先生はああしていたけれど、この先生はこうするのかということが度々あるのです。

私自身も、この患者さんにはこうした方が良いんじゃないかなと思うときがあるのですが、
主治医の先生の判断が優先されるのが現実です。



もちろん患者さんの中には複数の病院を掛け持ちされている方がいます。

そうした方は他の病院とは違ったアプローチを受けて治療に臨んでいます。

例えば整形でいうと、リハビリをする、薬を使う、コルセットを使うなどの治療方法が挙げられるので、
自分ができそうな方法を選択することができるでしょう。

先に別の病院でも診察してもらったことを伝えたら、
それとはまた違ったアプローチを病院側から提案してくれるかもしれません。



また、他の病院を受診してみたら、病気の原因が違っていたというケースもあります。

リスクの分散をはかることもできるので、
もし可能であればぜひセカンドオピニオンを実行してみてほしいと思います。




今回はセカンドオピニオンの必要性について書きました。

なかなか上手くまとまった文章が書けませんでしたが、
少しでも参考にしていただけたらと思います。

また今回の記事の内容は、私の立場的には好ましくない発言もあったかもしれません。

セカンドオピニオンは大切ですが、
治療で何よりも重要なのは病院のスタッフさん方との信頼関係です。

まずは自分が好ましいと思える病院やクリニックを見つけてきてくださいね。



ここまで読んでいただきありがとうございました。



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