前田智徳 広島カープ引退の理由は?天才と謳われる男の成績と伝説 [スポーツ]
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孤高の天才打者と謳われる前田智徳さんですが、
その引退理由は何なのでしょう?
そして彼の遺した成績や伝説についてまとめます。
前田智徳さんは9月27日、広島市のマツダスタジアムで引退記者会見で次のように話しています。
「言葉は悪いが、やっと終わったかという感じ。重圧というか、そういうものから解放されてほっとしている」
前田智徳外野手は1990年に熊本工高からドラフト4位で広島入り。
そして彼の走攻守三拍子そろったプレーで、91年にはセ・リーグ優勝に貢献しました。
その後は24年間を広島一筋で過ごしながら再三のけがを克服。
通算2119安打、現役では最多となる通算11度の打率3割超えを達成しました。
イチロー選手は前田智徳さんのことを、
「僕なんて天才じゃない。真の天才とは前田さんのことを言うんですよ」と語っています。
また入団当時の監督だった山本浩二は、
「(前田智徳は)完璧主義者で天才だが、本当に努力家だった」と語りました。
そんな前田智徳さんの引退理由は怪我にあるようです。
今年(2013年)の4月24日、試合中に彼の手首にボールが当たり、尺骨骨折をしてしまいました。
尺骨とは肘から先の手の小指側にある骨です。
前田智徳さんは多くの伝説を築きました。
・甲子園に3度出場
・涙の本塁打とお立ち台拒否
・3度の故障と復活
・広島史上最高のアベレージヒッター
・少ない三振数
・通算2000本安打達成
などが挙げられます。
前田智徳さんは今後、評論家として活動されるそうです。
これまでの豊富な経験から、評論家として大きく活躍されていくことに期待します!
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