私が世界へ出たい理由 [海外]
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ここではそう考える理由について少し書こうと思います。
まず、海外へ行きたいと思うのは
「旅行が好きだから」
「広い世界をもっと見たいから」
「海外の人とコミュニケーションを増やしたり、友達を作りたいから」
「それぞれの国ならではのショッピングを楽しみたいから」
「グローバルに働きたいから」
「語学力を磨きたいから」
「様々な国の人たちの考え方を知りたいから」
という理由だけではないのです。
もちろん、ここに挙げたことは海外へ行きたいと思う動機ではありますよ。
こちらのサイトには、スイスの国際経営開発研究所(IMD)が毎年公表している「世界競争力年鑑(World Competitiveness Yearbook)」を基に作成された60か国を対象とした国際競争力のランキング表が載っています。
国際競争力(IMD)は、経済・財政・インフラなどの分野で評価されたものです。
↓
(http://ecodb.net/ranking/wcy.html)
こちらのグラフも参考になります
↓
(http://www.imd.org/uupload/IMD.WebSite/wcc/WCYResults/1/scoreboard.pdf)
2013年において日本の国際競争力は24位。
90年代初頭には、日本はこのランキングのトップにありました。
しかし残念なことに、日本は年々この国際競争力が下位へシフトしています。
また、日本の財政赤字も信じがたいペースで増える一方です。
こちらは「リアルタイム財政赤字カウンター」のサイト。
↓
(http://www.kh-web.org/fin/)
眺めていると動揺せざるをえません・・・orz
日本がいずれ財政破綻するのは避けられないでしょう。
財政が破綻してしまえばハイパーインフレが起こるでしょう。
物価が急上昇し、せっかく大事に溜めたお金も価値が一気に下がってしまいます。
そのためには日本から海外へお金を移したりしておく必要もあるでしょう。
でも、資産運用のお話はここでは置いておきます。。
さらに原発の問題もあります。
最近は福島原発のニュースも少なくなってきましたが、その脅威が根本的に解決したわけではありません。
目には見えにくいですが、放射能汚染の影響はこの先何年も続くはずです。
実のところ、普段は僕もあまり原発の危機感を持たずに生活しているのですが、よく考えてみるととても恐ろしい現状があることに気付きます。
ここまで、日本への危機感について3つの例をあげました。
まだまだ、
「超高齢社会」
「日本の製造業が人件費の安い海外へシフト傾向」
「食の安全」
など、多くの不安が日本にはあります。
もちろん、日本から世界へ出ても、その国々で抱えている問題はあるでしょう。
しかし、実際に様々な国の現状を肌で感じてみることで、将来日本がこれらの危機に直面した際、瞬時に行動が起こせると思います。
インターネットの発達した現代では、色々な情報をすぐに得ることができます。
しかし、実際に自分が肌で感じて得たものには敵わないでしょう。
テレビやインターネットから得られる情報は、メディア(他人)でフィルタリングしたものです。
正しい情報、十分な情報ばかりではないのです。
現代は、これまで以上に「個人」で考えて行動することが重要だと思います。
だから私は、自分の未来について考えてみて、もっと世界へ出たいと感じました。
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